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大切なご家族を亡くされた直後は、深い悲しみと動揺の中で何をすべきか分からなくなってしまう方が少なくありません。しかし、故人を心残りなく見送るためには、まず葬儀の段取りを一つひとつ進めていくことが大切です。人生で喪主を務める経験は限られており、多くの方にとって初めてのことで戸惑うのは当然です。まずは深呼吸し、慌てずにこれから紹介する手順を順番に進めていきましょう。私たち農協葬祭センターも、喪主様・ご遺族の不安に寄り添い、24時間体制でサポートいたしますのでご安心ください。

このページでは、ご家族が亡くなった直後から葬儀の準備、関係各所への連絡、必要書類の手続き、そして葬儀後の法要・納骨に至るまで、時系列に沿って詳しく解説します。突然のことで気持ちが追いつかない中でも、優先すべきことを確実に行えるよう丁寧に説明していきます。農協葬祭センターの特長である地域密着のサポートについても触れておりますので、ぜひ最後までお読みください。

STEP1:医師による死亡確認と死亡診断書の受け取り

ご家族が息を引き取られたら、まず最初に医師による死亡の確認を受けます。病院で亡くなられた場合は担当医がその場で死亡診断書を作成してくれますが、自宅や高齢者施設など病院以外で亡くなられた場合は、かかりつけ医や救急医療に連絡して診察・確認を受け、死亡診断書を交付してもらいます。突然死や事故死などで主治医が不在の場合は迷わず119番通報し、警察や救急の指示に従ってください。この場合、警察医による検案ののち「死体検案書」という書類が交付されます。死亡診断書(または死体検案書)は今後の手続きに必須の重要書類です。受け取ったら折り曲げたり汚したりしないよう大切に保管しましょう。

死亡届の提出期限は死亡を知った日から7日以内と法律で定められています。死亡診断書を受け取ったら、届出人(多くはご遺族)が死亡届用紙に必要事項を記入し、市区町村役場に提出します。役場への提出先は「死亡地・本籍地・届出人の所在地」のいずれかの役所で、届出が受理されると火葬許可証(埋葬許可証)が交付されます。火葬許可証は火葬場で火葬を行う際に必須の書類であり、この許可証なしには火葬ができません。なお、日本では法律上、死亡後24時間が経過しないと火葬できない決まりがあります。届出書類の記入方法がわからない場合は後述する葬儀社との打ち合わせ時に相談すればサポートしてもらえますし、当センターにご依頼いただければ役所への死亡届提出や火葬許可証の受領代行も可能です。届出に必要な書類一式は後の手続きでも使用しますので、クリアファイルなどにまとめて保管しておくとよいでしょう。

豆知識:葬儀社は自分で選べます
病院で紹介された葬儀社に必ず依頼しなければならないわけではありません。ご遺族には信頼できる葬儀社を自由に選ぶ権利があります。実際、病院の霊安室は長時間安置できないことも多いため、提携業者にこだわらず早めに希望の葬儀社へ連絡することが大切です。当センターは東京都・埼玉県・千葉県エリアを中心に年中無休・24時間でご遺体搬送のご依頼に対応しています。

STEP2:葬儀社への連絡とご遺体の搬送・安置

死亡診断書の受け取りと並行して、できるだけ早く葬儀会社へ連絡しましょう。ご逝去直後は葬儀の準備が時間との勝負になるため、深い悲しみの中でもまずは電話をかける行動が必要です。特に病院で亡くなられた場合、病院の遺体安置室は長時間の安置が難しいことが多く、早急に搬送先を決めてご遺体を移さなければなりません。農協葬祭センターではフリーダイヤル(0120-49-49-03)で24時間いつでもご連絡を受け付けており、ご一報いただければすぐに専門スタッフが病院へお迎えにあがります。

葬儀社へ連絡したら、ご遺体の搬送先と搬送時間を決めます。搬送先として一般的なのは「ご自宅」か、葬儀社等が用意する「安置施設(霊安室)」です。どちらに安置するかは、ご家族のご希望やご自宅の環境、ご遺体を拝顔される親族の利便性などを考慮して決めましょう。例えば「自宅にスペースがない・マンションで難しい」という場合でもご安心ください。当センターでは民間および公営の安置施設(霊安室)をご利用いただけます。スタッフがお迎えの車(霊柩車)を手配し、ご指定の場所まで速やかに故人様を搬送いたします。

搬送後、ご遺体の安置を行います。自宅に安置する際は、直射日光や高温多湿を避け、できるだけ涼しく静かなお部屋を用意しましょう。仏式のご家庭では枕元に線香・ロウソク・花・水などを飾る「枕飾り」の簡易セットを整えますが、宗派の作法がわからない場合は無理をせず最低限で構いません。安置後は葬儀の日までご遺体の保全のためにドライアイスでの冷却処置が必要です。ほとんどの場合、葬儀社が適切な量のドライアイスを用意し、溶けた頃に交換も行いますので指示に従ってください。安置施設を利用する場合は、面会可能な時間帯や持ち込みできるお写真・お花などの制限を事前に確認しておくと安心です。当センターではご自宅安置にも霊安室安置にも対応しており、状況に応じて柔軟にお手伝いいたしますので、ご希望があれば何なりとお申し付けください。

なお、ご遺体搬送時には死亡診断書(または死体検案書)の情報確認を求められることがあります。可能であれば手元にご用意いただき、搬送スタッフにお渡しください。当センターでは、今後の手続きをスムーズに進めるため死亡届の用紙記入や役所提出も責任を持って代行いたします。

STEP3:葬儀の日程・形式の決定と菩提寺への連絡

ご遺体の安置が済み一息ついたら、なるべく早めに葬儀全体の方針と日程を決めていきます。まず喪主(基本的には故人の配偶者や長子などが務めます)となる方を中心に、ご家族で話し合いましょう。葬儀の規模(家族葬にするか一般葬にするか)、宗教形式(仏式・神式・キリスト教式・無宗教など)、通夜・告別式を行うか否かなど、故人やご遺族の希望を整理します。最近はご家族だけで火葬まで行うシンプルなプランから、一般の会葬者も迎える従来型の葬儀まで様々な形式があります。当センターの葬儀プランページでは、ご希望に合わせた多彩なプラン内容と費用例をご紹介しております。例えば「できるだけ費用を抑えたい」「ごく少人数で送りたい」という方には通夜・告別式を行わない火葬式プランも選ばれており、逆に「きちんとお別れの儀式を行いたい」という場合は一般葬プランまで幅広くご用意があります。参列予定の人数によっても適したプランは異なりますので、まずは大まかな規模感をイメージするとよいでしょう。プラン選びや費用の目安については、遠慮なく当センタースタッフにご相談ください。

次に、葬儀を執り行う式場と日程を決めます。葬儀の日程は火葬場(火葬する日時)の予約状況によって左右されるため、まずは火葬場の空き枠を押さえることが優先です。当センターでは各市区町村の公営斎場(火葬場併設)を主にご案内しており、費用的にもアクセス面でもご遺族にメリットがある場所を提案いたします。火葬の予約が取れたら、その前日に通夜、当日に告別式を行う日程で調整するのが一般的です。例えば「〇月〇日通夜・翌〇日告別式・火葬」という流れになります。式場については、公営斎場の式場を利用すれば火葬場への移動も少なく便利ですが、ご自宅や菩提寺(お付き合いのあるお寺)の本堂で行うことも可能です。ご家族にとって最も負担が少ない場所を選びましょう。当センターでは東京・埼玉・千葉エリアの近隣の公営式場・斎場の手配も代行しております。

もし菩提寺(ご先祖代々のお寺)がある場合は、日程を決める際に住職(僧侶)の予定確認も必要です。仏式葬儀を行うならば通夜・葬儀で読経をお願いすることになりますので、ご葬家からお寺へ「○日に葬儀を行いたいがご都合はいかがでしょうか」と早めに連絡を入れましょう。菩提寺がない場合でも、ご安心ください。当センターでは各宗派の僧侶や他宗教の聖職者の手配も可能ですので、宗教者が必要な場合はスタッフまでお申し付けいただければ適切な司式者をご紹介いたします。仏式の場合、故人に戒名をつけていただく必要がありますが、戒名料(お布施)の目安などもお寺と相談になりますので不明な点はサポートいたします。

以上のようにして葬儀の日程・場所・規模・宗教形式が固まったら、葬儀社との正式な契約・見積り確認に入ります。当センターでは初回のお打ち合わせ時に明確な見積書を作成し、内容をご説明した上でご納得いただいてから準備を進めます。葬儀費用はプラン料金のほか、式場使用料や飲食接待費、宗教者へのお礼などが加わりますが、当センターは費用を明確にし喪主様のご希望予算内で執り行うことをお約束いたします。不明瞭な追加請求等は一切ございませんので、疑問点は何でも遠慮なく確認してください。特に大規模葬儀になりそうな場合は、特大遺影の準備や会葬礼状の作成、通夜振る舞いの料理手配など事前準備に時間を要することもあります。スタッフと相談しながら、できるだけ早め早めに手配を進めていきましょう。

STEP4:親族・関係者への訃報連絡

葬儀の日程と場所の目処が立ったら、故人の関係者へ訃報の連絡を行います。まずはごく近い親族や親友など、危篤時に連絡していた方々へ優先的に報告しましょう。次に、勤務先(会社関係)やご近所、故人の友人知人といった順に徐々に連絡範囲を広げます。一度に全ての人へ伝える必要はなく、まずは本当に知らせるべき相手からで構いません。連絡の際は電話を使うのが基本ですが、深夜で翌朝でも差し支えない場合などは無理せず落ち着いてからでも大丈夫です。電話では伝える内容を簡潔にまとめることがポイントです。伝えるべき要点は「誰が亡くなったか」「いつ亡くなったか」「葬儀の日程は追って連絡する旨」の3点です。例えば以下のように伝えるとよいでしょう。

「○○(故人)の○○(続柄)の○○と申します。本日◯時頃、○○が永眠いたしました。通夜や葬儀の日程はこれから決めますので、決まり次第あらためてご案内いたします。まずは取り急ぎご連絡まで。」

動揺してうまく話せなくても、事実関係さえ正確に伝えれば相手に想いは伝わります。詳細は後でお知らせすると伝えれば、先方も混乱せずに済みます。電話連絡後、必要に応じてSMSやメールで簡単な情報を文字でも補足すると相手も安心です。特にご高齢の親族など電話で聞き漏らしが心配な場合は、「故人名・享年・喪主名・連絡先・通夜葬儀日程未定(決まり次第ご案内)」といった内容を送っておくとよいでしょう。

故人と関係の深い方への連絡が終わったら、葬儀の日程が正式に決まった段階で勤務先や町内会などへも周知します。会社には忌引き休暇の取得や必要書類(死亡診断書の写し等)の提出について確認が必要な場合があります。また、香典や供花をいただく際の対応についてはご家族の意向も踏まえ、葬儀社と相談して整えていきましょう。広範囲への訃報通知は、落ち着いてからハガキで行う「死亡通知状(事後報告状)」という方法もあります。生前お付き合いのあった方々全員に電話連絡するのは大変ですので、葬儀に参列いただく範囲以外の方には葬儀後に書面でお知らせする形でも差し支えありません。

連絡作業は喪主ご一家だけで抱え込まず、頼れるご親族に協力をお願いしましょう。例えば親戚への連絡は○○伯父さん、職場関係は長男、町内会関係は長女、といった具合に分担すると負担が軽減されます。快く引き受けてくださった方には後日お礼の気持ちをお伝えすると良いでしょう。また、当センターでは弔電(お悔やみ電報)の手配方法などについてもご案内できますので、ご不明な点は何なりとご相談ください。

STEP5:葬儀準備(役割分担と必要な手配)

葬儀の日程が決まったら、当日に向けた具体的な準備と段取りを進めます。まず葬儀社との打ち合わせにおいて、式の進行や当日の役割分担について確認しましょう。喪主はご遺族代表として挨拶などを行いますが、その他にも受付係、会計係、司会進行(世話役)などの役割を親族や知人に依頼する場合があります。地域や規模にもよりますが、受付・会計・弔電対応などをお手伝いいただける方がいると当日の負担が軽減されます。お願いする際は「無理のない範囲でお手伝いいただけると助かります」と柔らかく依頼すると良いでしょう。当センターでは必要に応じて受付用品の準備や会計処理のサポートも行っておりますので、人手が足りない場合も安心です。

次に、当日までに用意するものを確認します。葬儀社からは「ご遺影写真を用意してください」「喪服の準備をお願いします」といった案内があります。遺影写真はできるだけ鮮明で故人らしい表情のお写真を選びましょう。当センターではお預かりした写真を迅速に引き伸ばし加工いたします。喪服(ブラックフォーマル)は喪主・遺族だけでなく、参列する近親者も早めに準備をお願いしましょう。その他、故人に着せる旅支度(経帷子など)はプランに含まれている場合が多いですが、特に希望する装いがあれば事前にお伝えください。お棺に納めたい品物(副葬品)があれば、当日までに選んでおきます。ただし火葬できない金属・ガラス製品や危険物は入れられませんので、判断に迷う場合はスタッフに確認しましょう。

式場設営や物品手配は基本的に葬儀社が行います。当センターでは遺影写真の準備、会葬礼状や会葬御礼品(返礼品)の手配、霊柩車・マイクロバスの手配、火葬場や式場の予約、生花祭壇や供花の発注など、葬儀運営に必要なことは全て速やかに手配いたします。特に供花・供物や香典返しの品物手配については、農協のネットワークを生かして全国どこでも迅速かつ安価にご用意可能です。生花祭壇に使用するお花も、生産者と直接提携して新鮮なものを適正価格で調達しております。ご遺族には準備の負担がかからないよう当センター職員が責任をもって動きますので、どうぞ安心してお任せください。

必要に応じて火葬場での食事や返礼品の準備も進めます。通夜振る舞いの料理や精進落としの席を設ける場合は、人数を想定して料理内容を決めます。返礼品(会葬御礼の品)は、通夜・告別式に参列くださった方へお渡しする品物です。当センターでは香典返しと兼ねた即日返し用の品物も各種取り揃えておりますので、ご予算に応じてお選びいただけます。これらの手配は当センタースタッフがアドバイスの上で代行いたしますが、喪主様は大まかな数量や品物の方向性を決めていただくだけで結構です。

最後にご遺族の心構えとして、体調管理と休息も葬儀準備の一部と捉えてください。通夜・葬儀当日は想像以上に心身のエネルギーを使います。葬儀前夜はできるだけしっかり睡眠をとり、喪主様は挨拶の内容を頭の中で整理する時間を持つと良いでしょう。当センターとの打ち合わせで不安や疑問はすべて解消し、準備万全の状態で当日を迎えられるようサポートいたします。

STEP6:通夜・葬儀当日の流れと心得

お通夜(通夜式)葬儀・告別式は、故人との最後のお別れの場です。その当日の一般的な流れとポイントを押さえておきましょう。

通夜当日の流れ
多くの地域では、通夜式は故人が亡くなった翌日か翌々日の夕方に行われます。開式時刻は18時前後が一般的で、読経などの儀式が約1時間ほど執り行われます。仏式の通夜では僧侶による読経があり、参列者は焼香を行います。席順は喪主・遺族が前方、一般会葬者は後方となります。通夜式が終わると、通夜振る舞いとして用意したお食事を控室で召し上がっていただきます。ご遺族・親族も同席し、故人の思い出を語り合いながら来てくださった方々をもてなします。通夜振る舞いの席は21時頃までにお開きになるのが目安です。遠方からの参列者がいる場合はあまり遅くならないよう配慮しましょう。
通夜には本来故人と最後の夜を過ごすという意味があり、儀式後も近親者が交代で夜通し故人に付き添う習慣もあります。現在では葬儀社の安置施設に預けてご遺族は一旦帰宅されるケースも増えています。

葬儀・告別式当日の流れ
葬儀・告別式は通夜の翌日に執り行います。開始時刻は午前中から昼頃が多いです。仏式の場合、通夜と同様に僧侶の読経から始まり、参列者の焼香へと進みます。喪主・遺族は焼香の順番や方法について事前にスタッフの指示を受けておきましょう。式の後半ではお別れの儀として、祭壇のお花を棺に手向ける「お花入れ」の時間があります。ご遺族から順に棺の中の故人にお花を入れ、最後に喪主より参列者への御礼の挨拶を述べます。「本日は○○のためにお集まりいただき誠にありがとうございました…」といった簡潔なお礼で構いません。喪主挨拶は当センターより文例やポイントをお伝えしますのでご安心ください。
挨拶が終わると出棺です。喪主が喪章(喪主と分かる印)を付け、遺影写真を持って先導します。棺は親族男性陣で運ぶ場合と、霊柩車のスタッフが運ぶ場合があります。火葬場へは遺族・親族が同行し、一般会葬者は式場で解散となるのが一般的です。火葬炉の前では僧侶に簡単なお経をあげてもらうこともあります(プランによります)。火葬にはおおよそ1時間前後かかります。その間、火葬場の控室でお茶菓子などをとりながら親族同士で思い出を語り合い静かに待ちます。火葬が終わると**収骨(骨上げ)**です。係員の指示に従い、二人一組で箸でお骨を拾い上げて骨壺に納めます。全てのお骨を収め終えたら火葬場での一連の儀式は終了です。
火葬場から戻った後、親族・近しい方のみで精進落とし(火葬後の会食)を行うケースもあります。火葬場で解散する場合もありますが、遠方からの親族には食事を振る舞いながらゆっくり休んでいただくのも良いでしょう。精進落としの席では喪主から改めて参列者へのお礼を述べ、和やかな雰囲気で故人を偲ぶ時間とします。会食後、散会となれば葬儀は全て終了です。葬儀当日は以上のような流れになりますが、当センターのスタッフが常に隣でご案内いたしますので、初めての喪主様でも心配はいりません。
葬儀を無事に終えられたら、まずはご自身とご家族をねぎらいましょう。大切な方との別れを乗り越えられた喪主様のご労苦は計り知れません。当センターでは葬儀後のアフターサポートについても万全の体制を整えておりますので、この先の手続きも引き続きお力になります。

STEP7:葬儀後に必要な手続き・届け出

葬儀が終わった後も、各種手続き届出を速やかに進める必要があります。故人の年齢や職業、財産状況によって必要な手続きは異なりますが、多くのご家庭で共通する主なものを押さえておきましょう。

年金受給の停止届
故人が公的年金を受給していた場合、死亡月以降の年金は支給停止となります。日本年金機構に故人のマイナンバーが登録されていれば死亡届の連絡により自動的に年金停止手続きが行われますが、未登録の場合は別途年金事務所や市区町村窓口で手続きが必要です。年金証書や死亡届受理証明書など必要書類を揃えて申請しましょう。手続き方法がわからない場合、当センターでもアドバイスいたします。

健康保険の葬祭費・埋葬料の申請
故人が国民健康保険に加入していた場合、申請により葬祭費として5~7万円程度の給付金を受け取れる自治体が多いです。また、故人が社会保険(会社員の健康保険等)に加入していた場合も、埋葬料として原則5万円が支給されます。これらは申請期限が2年以内と比較的余裕がありますが、申請には葬儀費用の領収書や死亡を証明する書類の提出が必要です。落ち着いた時期に忘れず申請しましょう。なお、当センターでは健康保険からの給付金を活用したお得な葬儀プランもご提案可能です。たとえば組合健保から5万円、国民健康保険から最大7万円など給付を受けて葬儀費用に充当することで、ご遺族の自己負担を軽減できます。詳しくはスタッフまでお問合せください。

死亡に伴う名義変更・解約手続き
故人名義の契約や資産の整理も必要です。具体的には、世帯主が亡くなった場合は住民票上の世帯主変更手続き、健康保険証や介護保険証の返却、運転免許証の返納などを行います。公共料金(電気・ガス・水道・電話など)の契約者名変更や銀行口座の解約/名義変更、クレジットカードの解約、賃貸住宅にお住まいだった場合は大家や管理会社への連絡も必要です。故人が不動産・自動車・預貯金・有価証券など資産をお持ちの場合、それらは相続財産となります。相続人間で分割方法を決め、相続税の申告が必要なケースもあります。相続手続きは複雑ですので、司法書士や税理士など専門家のサポートを受けることも検討してください。当センターでもご希望に応じて専門家をご紹介いたします。

香典返し・弔電のお礼状
葬儀の際に香典をいただいた方々へのお礼(香典返し)も忘れずに行います。最近では通夜・葬儀当日に即日返し(その場でお返しを手渡し)をする場合も増えています。即日返しを行った場合、それで完了ですが、当日渡しそびれた方や後日香典をいただいた方には四十九日頃を目安に品物を郵送するのが一般的です。品物の金額はいただいた香典の3分の1~半額程度が目安です。当センターでは用途に応じた返礼品カタログをご用意しております。また、葬儀で頂戴した弔電への返信(お礼状)もできれば葬儀後できるだけ早めに出します。弔電をいただいた方の氏名と住所は葬儀社からリスト提供が受けられますので、文例を参考に礼状を送りましょう。

これらの手続きは数が多く大変ですが、ご家族で協力して分担すると負担が偏らずに済みます。役所関係の届出は平日しか受け付けていないものもありますので、仕事の合間を縫って行う必要がある場合は親族間で助け合いましょう。当センターでも手続きチェックリストの提供などアフターサポートを行っておりますので、わからないことはいつでもご相談ください。

STEP8:初七日法要から四十九日法要・納骨まで

葬儀・告別式が終わった後も、仏教の慣習では故人の冥福を祈る法要が続きます。本来は亡くなってから7日ごとに法要(追善供養)を営み、故人が極楽往生できるよう祈りますが、現代ではすべての日に集まるのは難しいため、初七日(しょなぬか)の法要は葬儀当日に繰り上げて行うことが多くなっています。葬儀の日に僧侶にお願いして、引き続き初七日の読経をしていただいた場合は、この後は四十九日法要まで一区切りとなります。

四十九日(しじゅうくにち)法要は、亡くなった日を1日目として49日目にあたる日に営む重要な法要です。仏教では四十九日目に魂があの世へ旅立つとされており、この日までが忌中(喪に服す期間)となります。四十九日当日ピッタリに行う必要はなく、僧侶や親族の都合も踏まえて前後1~2週間の都合の良い日を選ぶのが一般的です。日程が決まったら、お寺に本堂を予約するか、自宅・貸会場など法要を行う場所を確保します。参列者の範囲は親族中心で、規模によっては法要後に会食(お斎=おとき)を用意する場合もあります。僧侶には葬儀の時と同様にお布施を包み、当日お渡しします。

四十九日に合わせて行われることが多いのが納骨(お墓への埋葬)です。すでに先祖代々のお墓がある場合は、四十九日法要の後にそのまま墓地へ移動し、お墓に遺骨を納める儀式を行います。納骨の際にはお墓の石を開け閉めしたり、故人の戒名を墓石に彫刻したりする必要があります。これらは石材店への依頼が必要ですので、日程が決まり次第早めに石材店に連絡しておきましょう。墓石への刻字には時間がかかるため、余裕をもって手配することが大切です。当センターでも信頼できる地元石材店をご紹介できます。

仏式の葬儀を行ったご家庭では、四十九日までに本位牌(正式なお位牌)を準備する必要があります。葬儀の際に用いた白木の仮位牌から、漆塗りや唐木の本位牌へと魂移し(開眼供養)を行うためです。本位牌の作成は仏具店や葬儀社経由で依頼できますが、仕上がりに通常2週間程度かかります。そのため、四十九日の日程が決まったら速やかに手配しましょう。戒名を彫ってもらう必要がありますので、戒名を書いた紙(位牌堂紙)を預けます。当センターでも品質の良い位牌を取り揃えており、会員様には仏壇・仏具の特別割引特典もございます。

四十九日法要では、葬儀の時にお世話になった方々(僧侶や世話役の方)へ御礼(お布施や御車代など)をお渡しする場面もあります。金封や表書きのマナーについて不安な場合は事前に当センターへご相談ください。法要当日、参列者から新たに香典を頂くこともありますが、その場でお返し(※当日は「志」と書かれたお菓子などをお渡しする場合も)できなければ後日あらためて半額相当の品を送っても失礼にはあたりません。

こうした忌明けまでの法要を終えると、ひとまず葬送に関する一連の儀式は完了となります。仏式ではこの後、祥月命日(一周忌・三回忌…)やお盆・彼岸など折々に故人を偲ぶ行事がありますが、まずは四十九日まで滞りなく済ませることが大切です。当センターでは法要のお手伝い会場準備、引き出物の手配なども承っております。ご希望があれば引き続きサポートいたしますので遠慮なくご用命ください。

農協葬祭センターによる安心サポート

ここまで、故人様が亡くなられた直後から葬儀・法要に至るまでの流れを説明してきました。突然の出来事に際し、ご家族だけで全てを取り仕切るのは大変な負担です。農協葬祭センターは地域に根ざした葬祭サービスとして、東京・埼玉・千葉エリアの皆様の葬儀を真心込めてお手伝いしております。私たちの最大の特長は、「ご遺族の立場に立った安心でお得な葬儀」をご提供することです。

24時間365日対応の安心サポート
深夜・早朝を問わず、もしもの時にはフリーダイヤル0120-49-49-03へお電話ください。専門スタッフがすぐに対応し、病院へのお迎えからご安置、葬儀の打ち合わせまで迅速に進めます。ご遺族の不安を和らげるため、初めての方にも分かりやすく丁寧に説明いたします。「何をどうしたらいいか分からない…」という段階からでも、遠慮なくご相談ください。

地域密着&公共斎場の有効活用
当センターは東京事業本部・埼玉事業本部・千葉事業本部を構え、各地域の公営斎場や火葬場に精通しています。ご遺族の住まいに近く便利で安価に利用できる公営式場を優先的にご提案し、移動や費用の負担を軽減します。病院から直接民営式場を紹介されるケースでも、ぜひ一度ご相談ください。公営斎場の使用料は市民料金で安く抑えられる場合が多く、トータル費用でもメリットがあります。地域の慣習や風習にも配慮し、地元ならではのきめ細かなサービスを提供します。

明確で良心的な価格
農協葬祭センターは「あいまいな葬儀料金」を一切排除し、事前に正確な見積書を作成して喪主様と打ち合わせます。ご希望に沿った葬儀内容を確認し、納得いただけるまで説明します。後から高額な追加請求が発生することはありません。さらに、農協ならではの提携ネットワークを活かし、生花・花輪・香典返しなどは全国どこよりも安く素早くご提供できます。例えば、生花祭壇や供花は産地直送で新鮮、香典返しの品も中間マージンを省いた価格で手配可能です。必要なサービスを適正価格で受けられるよう努めております。

アフターサポートと各種相談
葬儀後の手続きや法要についても、当センターの窓口でご相談いただけます。「遺品整理をどうしたら良いか」「お墓のことを考えたい」「相続の手続きを相談したい」といったお悩みに対して、信頼できる専門業者や士業と連携しながらサポートいたします。特に、公的補助を受けられる場合(故人が生活保護受給世帯だった場合の葬祭扶助など)は、申請方法から実際の葬儀施行までトータルでお手伝いいたします。経済的な不安がある方もまずはご相談ください。生活保護葬も補助金の範囲内で心のこもった葬儀を実現しております。

お読みいただいた皆様が、少しでも安心して葬儀に臨めるよう願っております。悲しみでつらい中、すぐにやるべきことが多く大変かと存じますが、農協葬祭センターは常にご遺族のそばに寄り添い、後悔のないお見送りの実現を全力で支えてまいります。「もしもの時」は一人で抱え込まず、どうぞ私たちにお頼りください。24時間いつでもご連絡をお待ちしております。スタッフ一同、故人様とご遺族にとって最善の葬送となるよう心を込めて対応させていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。